100切り研究所

100切りするための練習法など

誰よりも簡単にタバコをやめる方法

今回のテーマは喫煙者の永遠の悩み

禁煙についてです。

 

このブログを読んでいるということはあなたは禁煙にチャレンジしようと思っているのだと思います。

 

あなたには絶対に辞められる方法をお教えします。

 

まず私の過去の喫煙歴について

・1日20〜30本程度を8年ほど

・朝起きて2秒でタバコ吸う

・コーヒーとタバコが大の好物

・常に2カートンは買い置き

 

など、結構なヘビースモーカーだったと思います。

こんな私がいとも簡単にタバコをやめることができたのです。

 

その方法はたった一つのことを意識するだけです。

 

それでは勿体ぶりますが、まずタバコがやめられない理由から考えていきましょう。

 

それは、あなたにとってタバコが必要だからです。

 

私自身3回禁煙に挑戦しました。

そして3回目で3年間の禁煙に成功しました。

 

1、2回目と3回目で明らかに違うかったことは、本当にタバコが必要ないと思えていたことです。

 

正直なところタバコを好きな状態でタバコをやめることは非常に難しいと思います。

 

だからタバコをある程度必要ないと思えるまで一旦禁煙は諦めた方がいいです。

 

なんとなく禁煙したいけどタバコを吸っている人は、

まずそこから考え直しましょう。

 

私の場合、仕事中のタバコ休憩や、朝起きて通勤しながら急いで吸うタバコが

苦痛になり出したことが禁煙のきっかけでした。

 

自分の人生にとって本当にタバコが必要なのかどうかを考えましょう。

 

ここには私がタバコが必要でないと判断した理由を記載します。

 

  • 体に悪い
  • お金がかかる 

 

この二点に尽きます。

 

体に悪いのは百も承知で、吸っていることはわかります。

正直わかっているけどいまいち実感がありませんよね。

 

でもお金や時間を取られることについては、みなさんが嫌だと思っているはずです。

 

私の場合は、25歳なのでこれから吸い続けた場合、80歳まで1日1箱×55年で

55年×365日=20075箱 × 550円と仮定して 1100万円になります。

 

恐ろしい金額ですよね。これは人生でかかる車代を払っているようなものです。

禁煙するだけで無料で新車3台を乗り換えることができます。

 

タバコを吸うことによる一時の快感と新車3台を天秤にかけて

僕はタバコをやめることを決めました。

それにタバコによる健康被害によって多額の医療費が必要になる可能性もあります。

 

さあどうでしょう。

普段吸っているタバコ。実は体もしんどい時が多くないですか?

 

タバコが必要ないかもと思えた方は、ぜひこの期に禁煙チャレンジしてみましょう。

僕でもやめられたのでこの方法ならすぐにやめられます。

 

さて、本当にタバコが必要ではないと思った場合は、これから先に進んでください。

これからは、禁煙の仕方について具体的に記載していきます。

 

 

タバコをやめる方法

 

①タイミング

先述の通り、タバコを吸うことのデメリットの方が大きいと感じた時に禁煙を開始しましょう。

 

次に一番大事なこと。

 

②手法

それは、自分の声をよく聞くことです。

 

・・・・

 

何言ってんだ。そんなふうに思ったと思います。

 

それでは詳しく、説明していきますね。

時はだいぶ遡りますが、これは僕が何回かタバコを吸ったある日のことです。

 

一気に欲が薄れてどうでもいいみたいななんだかスッキリする感覚があったのです。

 

 

ここからはあくまでも私の持論ですが、

 

人間は欲に支配されていて、自分の欲を満たすために生きています。

 

欲が消えるともやもやした感覚が消えて、スッキリしたり嬉しい気持ちになりますよね。

 

さて、自分の欲を満たした時(例えばおいしいものを食べた時、気持ちいい睡眠を取れた時、セックスした時。)に脳内で放出される成分があります。

 

それは、ドーパミンです。

 

実はタバコを吸うと、ニコチンをニコチン受容体というものが受け止め、

脳内に大量のドーパミンを放出するそうです。

 

そこで僕は、喫煙という行為は、人工的にドーパミンを放出する行為だと考えました。

 

そして、タバコ20本分で毎日人工的にドーパミンを獲得していたことに気がつきました。

 

相当な量だと思います。

だからタバコをやめたら最初はタバコを欲します。

ドーパミンがなくなるからです。

 

タバコを吸いたくなった時に自分に問いかけてみてください。

本当に欲しいのはタバコなのか?と。

 

私の場合はよく考えると、

実はコーヒーが飲みたかったり、お腹が空いていたり、実は眠たかったり、

自分の色々な感情に気づくことができました。

 

実は、タバコを吸いたいという感覚に埋もれている

自分の欲求に気づけていないのではないでしょうか?

 

タバコを吸う前は、タバコ以外で欲を満たしていたはずです。

そのころを思い出して、自分の心の声をよく聞いてみてください。

 

そして自分が欲しいと思うものをたくさんあげてください。

 

私の場合は、毎食後コーヒーが飲みたいということに気がつき

その時期はずっとコーヒーを飲んでいました。

 

このように自分の欲をタバコだけで簡単に済まそうとしていることに皆さんが気づけば、

きっと禁煙することができます。

 

禁煙中になんでこんなに辛いのかと思うことも無くなります。

本当に自分が欲しいものは手に入れているのですから。

 

ただ例えば、仕事中に眠たくても寝ることはできません。

いつもはタバコで誤魔化せていたと思いますが、

それをタバコで誤魔化そうとしてはいけません。

それが本来の眠気ですから受け入れそして、我慢してください。

 

ただ、時々どうしてもタバコは吸いたくなります。

そんな時は、新車やそれぞれのお金の使い道を考えましょう。

 

1000万と言わず今後の増税によっては、とんでもない金額かもしれません・・・

 

結果的にあなたは何も失うことはありません。

健康な体と、禁煙したことによる達成感。ドーパミンを獲得できます。

 

さて、次回の記事では、具体的な日数の経過とともに感じたことなどを

書いていきたいと思います。

 

こんな訳のわからない持論を最後までみてくださってありがとうございます。

 

では次回の記事でお会いしましょう。